メニュー

送料無料!

大楠の木の剪定

自宅隣りのお寺境内に立つ大楠の木です。樹高25m以上ある大木で、樹齢は何百年も経っていそうな神木です。私たちがこの地に越して来たのは12年前、その時はこの楠の木は今の1.5倍ぐらいの大きさでした。6年ほど前は雪の重みで太枝が折れ我が家の裏庭に落下したこともあり、横枝のみの剪定をされました。大型クレーンを配置し、大掛かりな作業でしたね。あれから6年経過し写真のような姿です。

楠の落葉は春の新葉が出ると同時に始まります。北側に聳える楠の落葉は我が家の屋根から庭、あらゆる所に舞い落ちてきます。

修行だと思って毎日の落ち葉拾いにも疑問符が・・・?

4月下旬から6月上旬までは毎日掃除をしてもこの状態が続きます。

雨樋の詰りによる家屋への雨もれ、瓦の間に多量の落ち葉や種が挟まり瓦が浮き苔発生、また電気給湯器内部に落ち葉が溜まり故障や発火の恐れがあり心配です。その他さまざまな被害が毎年発生してきました。

落ち葉の回収量など樹木の成長と比例し年々増しています。私共の年齢も増し体力的にも屋根や雨樋の掃除はいつまでも出来ないと思っていた矢先に。7月中旬の早朝に数名の職人さんと大型クレーンが入ってきました。大楠の剪定か・・?

期待通りに剪定が始まりました。2日間かけて作業終了…❕

25mが約15mに太い枝はすべて伐採し写真の姿になりました。本心根元からバッサリと期待していたのですが相手も生き物ですからこれでよかったのですね。5年は落ち葉の被害は免れそうですね。

楠の頂部は鷺の止まり木です。現状を見て見ぬふりができない状況になっていたのですが年々成長する樹木の管理は所有者にしかできず、私共は剪定や間引きのお願いしかできない立場です。「所有権に基づく妨害の排除や予防を請求する」観点から、近隣の迷惑にならない樹木の適正な管理をしてほしいものですね・・❕

送料無料!

商品カテゴリ