季節は秋
コロナウイルスで、世界中が手探りの日々を過ごしている毎日ですが、皆さんはお元気でしょうか?
6月からブログの更新もせずに巣籠状態でした。今年の写真アルバムには数枚の写真しか無く少し焦り
のような感情があり、先週はカメラを持ち醒井養鱒場へ出かけました。
この写真は米原市上丹生の丹生川です。
30年ぶりの懐かしさと紅葉をカメラに収めようと9時30分着、駐車400円と入場料540円を
払い入場、晴天ですがまだ日が差し込んで来ない、弱い風が吹き寒さを感じる園内でした。
養鱒場は、深山幽谷として自然景観に勝っており、霊仙山(1094m)山麓の鍾乳洞から湧き出る
清水を使ってイワナやアマゴ、ニジマス、ビワマスが育てられています。
園の中央には大きな池があり、ルアーフィッシングが楽しめるそうです。(完全リリース制で1日券
土・日は4,000円・8時30分~17時30)
少し木々に光が差し込んできたようです。
紅葉は真っ赤に色づき、銀杏の葉は風に舞っています。渓谷なので陽射しが少ないため木々は上え伸び
高木が多く茂っていました。
銀杏のイエローカーペット。
少し歩いたのと陽射しで温かくなってきました。
秋色の中を散策するのもいいものですね!
お店も今から開店準備のようです・・・。
2時間程写真を撮り養鱒場をあとにしました。
近くには上丹生「木彫りの里」として知られ、江戸時代から伝統の技を受け継ぐ職人が集まり暮らす、
全国的にも珍しい集落の最も奥に鎮座する神明神社に立ち寄りました。
鳥居のしめ縄から望む大銀杏、とっても綺麗でした。
奈良時代の僧、越智泰澄の開基した霊山寺の鎮守だそうで、大きな銀杏の木が社を演出していました。
久しぶりの外出、とっても楽しかったです。
新型コロナウイルスは、いつ収束・終息するのか、どうしたら良いかわかりませんが、自由に外出
出来ないことを体験して、自由に外出できることの喜びや楽しみを再認識できました。
コロナ禍であっても、未来を創造する力だけは、私たちから奪えないはずです。
皆さんの幸せと、安全をお祈りします。そして、お互いに「つながり」続けましょう。