重要文化的景観
重要文化的景観第1号として近江八幡市の水郷が平成17年に選定されました、桜花の下を手漕ぎ舟で水郷巡り・・・いいものですね!近江八幡の水郷は、琵琶湖八景の一つ「春色・安土八幡の水郷」に数えられ、四季折々に見せるその美しさを求めて、県内外から写真や絵画の愛好者が訪ねてくる場所でもあります。4月6日(土)七分咲きの桜と水郷を撮りに出かけました。
水郷は四季それぞれに趣があり、水鳥たちも多く集い、自然の営みや恵みを感じる場所です。
琵琶湖八景(びわこはっけい)の一つとしても有名な水郷、水鳥たちも同行していますね。
網目のように入り組んだヨシの間を、ゆったり手漕ぎ舟で楽しむのが「水郷めぐり」。
織田信長や豊臣秀次が戦国の世の疲れを癒すため、宮中の雅やかな遊びを真似たと言われています。
水郷巡りは現在4社が運航しています。エンジン船や手漕ぎ和船がありますが、やっぱり手漕ぎがいいですね!
水郷のヨシは春に芽吹きはじめ、夏になると青々と4m近くに成長し、秋が深まるにつれ葉を落とし黄金色に変化、冬にはヨシ原で刈り取り風景が見られます。また芽吹きを良くするため、3月上旬頃に行われる「ヨシ焼き」は水郷の早春の風物詩となっています。四季を通じて楽しめるスポットです。まだ今週末ぐらいまでは楽しめますし、花の散り際も見ごたえがあります。近江八幡の水郷撮影終了です。
良い季節になりました。ウッドターニング仲間の皆さんがんばってね~。