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瀬戸内・伊予から阿波へ

美しい島々と橋が織り成す海の道、しまなみ街道(尾道~今治)は6島を橋で結び瀬戸内海を横断するダイナミックで多島美と称される絶景が広がります。(3月12日)

 

(来島海峡大橋)

(亀老山展望台からの瀬戸の島々)

 

向島・因島・生口島・大三島・伯方島・大島を9つの橋を渡り愛媛県今治までの間には、村上水軍ゆかりの地や道の駅、美術館、絶品ご飯、のんびり海を望むなど様々な楽しみがいっぱいの地ですね!

「お食事処 大漁」はしまなみ海道を観光する際に食べログで見つけたお店です(^^)旅行情報雑誌にも紹介されており、大行列になる時もあるようなのでこの辺りだと有名店だと思われます‼︎
場所は西瀬戸自動車道大三島ICから車で6分位の所にあります。とっても美味しかったですよ。

 

 

今治から道後温泉に入りました。(写真は松山城の夕暮れです)

 

 

翌日は松山自動車道から徳島自動車道を経由し四国山地を横切る吉野川の激流が山脈の結晶片岩を削ってできた渓谷。2億年もの時を経てつくり出された景観は見事!大歩危・小歩危の観光船はおすすめスポットです。乗船は「レストラン大歩危まんなか」から(乗船料1,080円)

 

(大歩危峡観光船乗り場)

(吉野川渓谷)

 

大歩危から祖谷渓に入り、祖谷のかずら橋へ。日本三奇橋、平家の落人が追ってから逃れるために、いつでも切り落とせるようにカズラの弦で編んだ吊り橋。実際に渡ることができますが、一歩踏み出すごとにユラユラ揺れ、思わず足がすくむほどのスリルが楽しめます。

 

(祖谷のかずら橋)

 

吉野川の支流・祖谷川(いやがわ)にある祖谷渓(いやけい)とよばれる高低差約200メートルの断崖絶壁のキワに小便小僧はあります。見ているだけでなかなか危なっかしい場所にあるのが分かります。それにしても一体誰が、何のために、こんな山奥の断崖絶壁に設置したのでしょうか

この小便小僧は1968年に徳島県出身の彫刻家・河崎良行(かわさき りょうこう)氏によって制作されたものとのこと。その昔、そこを通る旅人たちが、度胸試しのために像のある岩周辺から小便をしたことが由来で像が設置されたんだとか。駐車場もなく道幅は車がギリギリ対向できるぐらいの所です。

 

 

徳島自動車道を経て阿波徳島へ。阿波と言えば阿波踊りが有名ですが、徳島のシンボル「眉山」の麓にある阿波踊り会館は一年中阿波踊りが見られるそうで、私たちも今夜の上演を見に行きました。

 

(阿波踊り会館)

(夜公演8:00~9:00)

(藝茶楽による演舞)

(感動の一瞬)

 

「踊る阿呆に見る阿呆、おなじ阿保なら踊らにゃそんそん」。「ヤットサー・ヤットサー」・・・・・なんだかウキウキしてきます、感動します、幸せな気分を味わいました。本番の8月はもっと迫力と感動が広がるのでしょうね!

日本の原風景や、暮らしや営み、そして新しい出会い、美味しい食べ物、見たことのない景色など、旅の魅力は様々です。ただし、そこには偶然性が隠れています。新しい出会い、美味しい食べ物など、偶然が引き起こした新しい発見や気づきが、自分の想像を超えて旅の印象として強く焼き付きます。そして自分探し、自分を知る・・いいものですね、旅って!

 

もう少しこの旅も続きますが、私たちの人生の旅も魅力的な旅を続けたいものですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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