平成最後の紅葉を
平成の時代もあと5カ月足らずになり、なんだか寂しい晩秋を迎えましたね。
秋は紅葉と言いますが、今は12月には入っています立冬も過ぎて暦の上では「冬」なのですが、紅葉
の一番見ごろは11月末~12月中旬頃ですね! 今日は三か所の紅葉を紹介しましょう。
★まずは百済寺(近江西国16番札所)です。
釈迦山の受付近にはに、寒桜のピンクと白の花が山の紅葉と何ともいい感じです。
喜見院の庭園・・・別称「天下遠望の名園」、山と一体化し迫力があるお庭でした。1400年の歴史
を感じさせてくれます。
★金剛輪寺(西国15番札所)
明寿院の白門からの景色です、「お寺」っという雰囲気満点です。
明寿院座敷から見る「名勝庭園」の切り絵、桃山時代からずっと変わらない・・・。
本堂まで千体地蔵に守られて二天門(重文)に到着しました。結構な疲労感を真っ赤なモミジが救って
くれましたね!
本堂で健康で楽しく暮らせますように…なんて陳腐なお願いをしたんだけれど、これが結構 難しいんだ
よなあ…。ふと竹内まりやの「♪人生の扉」を思い出しました
♫ 満開の桜や 色づく山の紅葉 この先いったい何度見ることだろう・・・♪ この歌詞を思い浮かべな
がら、下山の途につきました。