シーサーの住む琉球へ
☆先週、シーサーと青い海を求めて沖縄に出かけました。那覇の気温24℃・・まずまずの陽気です!
沖縄美ら海水族館のすぐ近く備瀬海岸におよそ2万本ものフクギ並木が広がります。
並木に差し込む陽射し、揺れる木の葉のきらめきの間を歩いているだけで心が癒されます。
その路地の隙間から見える海の青さにビックリ!
福山雅治が浜辺でギターを弾いたり本を読むシーンのCMになったロケ地です。
沖縄の原風景でした。
☆神様の島といわれる『浜比嘉島(はまひがしま)』は、琉球の起源の地ともいわれ、
南部の久高島(くだかじま)とならぶ神聖な島でも知られています。
信仰の厚い沖縄では、現在でも子宝や豊作などの祈願に、県内外の各地から拝みに訪れる
人たちがたくさん。とくに地元の若い世代には“パワースポット”としても人気です。
手つかずのビーチも多く白い砂浜と天然岩、青いグラデーションがとても癒されます。
琉球開祖神のアマミーチュの墓が祀られているパワースポット❕
ムルク浜ビーチは穴場的存在です。
☆ぬちまーす製塩ファクトリーの前に広がる果報バンダ、標高70mの断崖絶壁。
深い藍色からコバルトブルーそしてエメラルドグリーンとつながる青のグラデーションが
美しく、「手つかずの海」そのものです。果報バンダは沖縄の言葉で「幸福の崖」です。
☆沖縄といえば「シーサー」ですね。昔、火災を防ぐ獅子の像を山に向けて屋根に設置
したのが始まりで、最近は一対(雄・雌)で置くのがメジャーだそうです。
口を開いたのが雄で向かって右側に置き福を招き入れ、口を閉じたのが雌で左側に置き
災難を家に入れないとされています。
写真のシーサーは恩納村にある旧中曽根家の屋根に210年前(1808年)から
家を守ってきた雄のシーサーです。
☆夕日に戯れる若者たち・・・良いですね!
残波ビーチから東シナ海に沈む夕日を見ながら、色んな思いが込み上げてきたようです
☆ 旅は、色んなことを教えてくれます。
旅は新しい発見をさせてくれます。
自分や家族、今住んでいる土地の良さまで再発見できました。
明日からまた良い人生を歩みましょうね。
ありがとう・・・。