伏見稲荷山から寺田屋
伏見稲荷大社に千本鳥居の撮影に出かけました。
早朝のため、絶好のロケーションタイムです。
と思いきや、黒猫のお出迎え。
1300年前から、この参道を数えきれない人々が、願いや祈りを
たずさえ歩いた稲荷山、一万本を超えると朱塗りの鳥居、霊界への
プロムナードの様な空気に包まれての撮影でした。
稲荷山の撮影後、坂本龍馬ゆかりの寺田屋に向かいました。
尊皇派による京都所司代殺害計画(倒幕)のためこの船宿寺田屋にて終結、
伏見奉行所の補方に襲われた場所。(寺田屋騒動)
坂本龍馬はこの窓から何を思い、何を見たのでしょう?
左側の削いだようなところが刀痕とされます・・・?
風呂に入っていたおりょうが捕吏に気づき、龍馬に報せるために
駆け上がった裏階段。
結局、お龍やお登勢という女性のおかげで坂本龍馬も生き、
日本の今日があるのも女性のおかげでしょう・・・・ね。